クリーンブース

STRENGTH

食品一次容器の製造ができる

タナパックスは、2021年12月にクリーンブースを新設。
クリーンブース内は常に陽圧に保たれ、ＩＳＯクラス８に適合、食品一次容器の製造が可能となりました。
クリーンブースの入り口にはエアーシャワーを設置。
専門スタッフはクリーンブース専用の作業着を着用し、衛生的な環境下で紙トレーの製造を行っています。

クリーンブース内に３台のテーパートレー機を設置

①１号機：最新マシンでトレー両サイドを２重化すべくサイドグルー機能付帯
また、両面検査カメラにより、異物付着検知したものは自動除去されます。
生産能力：180枚/分　（サイドグルー使用時100枚/分）
②２号機：２連式のテーパートレー機となっており、生産効率が通常マシンの２倍となります。
生産能力：150枚/分　（２連稼働時300枚/分）
③3号機：通常マシン生産能力：150枚/分

食品一次容器の製造メーカーとして

さらなる高みを目指して

2050年カーボンニュートラルに向けて、脱プラスチックが叫ばれており、食品業界においてプラスチックトレーや発砲スチロールトレーから紙トレーへの置き換えが急速に進んでいます。
地球環境保全と顧客満足度向上を重要課題の一つとして掲げてきた当社としては、上記要求に応えるべく、クリーンブース内での紙製食品一次容器の量産体制を整えました。クリーンブース内には付帯設備として紙粉除去のための集塵機、トレー本体への接触を最低限に抑えるべく、自動包装機も設置しています。

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